今更ですがVTRを見直したのでまとめました・
1 安藤美姫 JPN 195.09 2 2
2 Miki ANDO JPN 67.98 38.67 29.31 7.50 6.96 7.39 7.36 7.43 0.00 #41
2 Miki ANDO JPN 127.11 67.66 59.45 7.68 7.18 7.50 7.43 7.36 0.00 #24
私のブログ記事 で
2 浅田真央 JPN 194.45 5 1
5 Mao ASADA JPN 61.32 31.20 30.12 7.71 7.36 7.57 7.43 7.57 0.00 #42
1 Mao ASADA JPN 133.13 69.64 63.49 8.00 7.61 8.07 7.82 8.18 0.00 #22
敗因の一つはショートのプログラム構成ですね。
もし美姫Chanのように3-3ジャンプのあと単発トリプルの構成にしていれば3-3の失敗はあとの単発トリプルを連続にして少しは取り返せたかもしれない。
ただ今回のようにもっと感情を表に表す姿勢を演技にも、もっと出せれば観る者の心に訴えかける大人の演技ができるようになれると思います。
残念なのは、彼女を筆頭に余りにもフリーの芸術点が高騰しすぎたこと。
これでは疑念を抱かれてもしかたないでしょう。
スケーター達に罪は無いのだから芸術点の採点基準の見直しを切に願います。
3 キム・ヨナ KOR 186.14 1 4
1 Yu-Na KIM KOR 71.95 41.49 30.46 7.79 7.21 7.71 7.61 7.75 0.00 #36
4 Yu-Na KIM KOR 114.19 54.55 61.64 7.89 7.50 7.64 7.75 7.75 2.00 #21
世界最高得点に値する最高のショートでした。
持ち前の向かう気と怪我への不安が合わさって無駄な力が抜けたバランスのとれた最高の演技だと思います。
あれだけの演技をしたらさすがにロングでは息切れしても不思議ではないかもしれませんね。
あくまで個人的嗜好ですが彼女の演技にもっと優しさとか良い意味で弱さとかが出てくれば好きなスケーターになるんでしょうがそれではヨナではないですよね。
4 キミー・マイスナー USA 180.23 4 3
4 Kimmie MEISSNER USA 64.67 36.38 28.29 7.32 6.79 7.11 7.00 7.14 0.00 #35
3 Kimmie MEISSNER USA 115.56 55.79 59.77 7.71 7.32 7.43 7.46 7.43 0.00 #23
北米選手みんなに言えることですが時差や滞在環境が余りに不利に働いた大会でしたね。(別に不手際があったとは思いませんが!!)
特に彼女のエキジビションを見て感じたことですがこの娘も心の傷をスケートへの色々な想いとして表現できる可能性のある純粋なスケーターだと確信し今後の活躍が楽しみになり今まで以上に大好きになりました。
おそらく体力面まで入れると一番バランスがとれたスケーターだと思うのでスケート以外にも色々と経験して一皮むけた姿をいつか見せてほしいですね。
5 中野友加里 JPN 168.92 7 6
7 Yukari NAKANO JPN 60.62 33.71 26.91 7.00 6.43 6.71 6.75 6.75 0.00 #38
6 Yukari NAKANO JPN 108.30 54.56 54.74 6.96 6.61 6.82 6.89 6.93 1.00 #18
3-3ジャンプができればスピンは取りこぼしさえなければ超一流なので確実にトップ争いできる選手ですね。
いつも想うことですがあのうそ臭い造り笑顔が芸術点でのあしかせになっているように思えてなりません。
美姫Chanや荒川静香しーちゃんのように自分の感じたままの表情をしてれば自然な良い演技ができるはずなので無理に笑顔なんていらないと想うけど…
ただ3アクセルに挑戦したのは素晴らしかった、あれで硬さが取れましたよね。
本当に今回は彼女が日本のキャプテンで良かったと確信させるまとまった日本選手団でした。
今後も上下関係が産みがちな無意味なプレッシャーなくこうありたいですね。
6 カロリーナ・コストナー ITA 168.92 3 9
3 Carolina KOSTNER ITA 67.15 38.38 28.77 7.43 6.75 7.29 7.14 7.36 0.00 #29
9 Carolina KOSTNER ITA 101.77 45.50 57.27 7.43 6.86 7.04 7.21 7.25 1.00 #19
とにかく復活おめでとうと言いたいですね。
もし3ルッツ入りの連続ジャンプができればショートでは美姫Chanより順位も技術点も上の可能性が高かったわけですからね。
逆にいえばそれだけジャンプ以外が安定している証拠なわけで今後もおおいに期待です。
ロングの不調は復活に免じて大目に見ましょう。
来期以降に本格的な評価は持ち越しです。
7 サラ・マイヤー SUI 160.80 9 8
9 Sarah MEIER SUI 58.52 31.64 26.88 6.93 6.54 6.68 6.68 6.79 0.00 #40
8 Sarah MEIER SUI 102.28 50.30 52.98 6.75 6.29 6.75 6.54 6.79 1.00 #15
大好きなスケーターなのであのスピンすら見ているだけでうっとりなのですが3-3ジャンプを持たないスケーターのジャンプミスがあまりにも致命的なことをこの選手を筆頭に証明する大会になりましたね。
来期はスピンの評価が上がるらしいので仮に3-3ジャンプを習得していなくても期待したいと思うしそれだけのスピンやステップ、スパイダルをもった選手に間違いありません。
それにしても「菊次郎の夏」とのマッチングは個人的には素晴らしかったと思います。
おそらく、この曲のように彼女も純粋でほのぼのとした心優しい女性なのでしょう。
容姿や技の美しさ以上にそのスケーティングになんとも言えない人間的な美しさを感じさせる選手ですね。
9 エミリー・ヒューズ USA 159.06 6 13
6 Emily HUGHES USA 60.88 33.79 27.09 6.82 6.57 6.82 6.75 6.89 0.00 #43
13 Emily HUGHES USA 98.18 46.79 52.39 6.75 6.32 6.50 6.64 6.54 1.00 #20
この人は順位なんて関係ないと言わせるほどの存在感の持ち主ですね。
とにかくジャンプミスも強引に力で持ち直させる迫力はさすがと言っておきましょう。
ちょっとポッチャリした体も毎日ステーキを食べてこそのエミリーパワーって感じでいかにも米人らしいですね。
好きとか嫌いではなくなるべくいてほしい名物キャラですね。
こういう存在が業界の人気向上や維持には欠かせないだなと時々思わせる選手です。
10 ジョアニー・ロシェット CAN 158.98 16 5
16 Joannie ROCHETTE CAN 49.85 26.73 24.12 6.18 5.82 5.96 6.07 6.11 1.00 #34 7
5 Joannie ROCHETTE CAN 109.13 58.74 50.39 6.50 6.07 6.32 6.29 6.32 0.00 #7
今回、残念だったのはこの人の不調です。
フリーも技術点は良かったもののこの人の持ち味があまり発揮されていなかったように想えました。
おそらくショートが不本意だったので硬くなりすぎていたのでしょうね。
本来、パワフルさの中にも繊細さも持ち合わせた大人の女性の魅力を堪能できる選手なだけに本当に残念です。
大好きな振り付け師デビット・ウィルソンの秘蔵っ子的存在なので今後の巻き返しに期待です。
12 ユリア・セベスチェン HUN 153.50 8 15
8 Julia SEBESTYEN HUN 59.98 33.10 26.88 6.93 6.43 6.71 6.71 6.82 0.00 #37
15 Julia SEBESTYEN HUN 93.52 44.59 49.93 6.57 5.89 6.32 6.18 6.25 1.00 #17
13 エレーナ・ソコロワ RUS 149.77 11 14
11 Elena SOKOLOVA RUS 55.83 29.51 26.32 6.82 6.32 6.68 6.54 6.54 0.00 #45
14 Elena SOKOLOVA RUS 93.94 43.58 50.36 6.43 6.04 6.43 6.21 6.36 0.00 #16
この二人も順位なんて関係ない、本当にいなくてならない貴重な存在だと思います。
特に、無謀にもショートのトリであの「ツゥーランドット」を笑顔で滑りきったソコロワには思わずブラボーと拍手を送ってしまいました。
もちろんこの二人が今の採点基準に対応しきれてないのは演技を見れば一目瞭然ですがあの恩田美栄選手がそうであったように一途にスケートを追い続けた選手のスケート愛あふれた演技に点なんて関係ないんです。
本人が納得するまで滑らせてあげればそれで良いんです。
そんなベテランが氷上にいる限りスケートそのもの素晴らしさを教えてもらっているのだから…
14 キーラ・コルピ FIN 149.47 17 11
17 Kiira KORPI FIN 49.63 25.97 23.66 6.11 5.54 5.93 5.96 6.04 0.00 #23
11 Kiira KORPI FIN 99.84 50.66 50.18 6.39 6.00 6.36 6.18 6.43 1.00 #11
とにかくフジテレビはアイドル化しすぎです。
アイドルスケーターはもうすでに何人もいるんですから今更、綺麗だのかわいいだのと売り込むよりもっとシズニーやエレーネ・ゲデバニシビリのように不遇だったり不運のスケーターにスポットを当てて欲しいと切に願います。
まあ派手で若者ウケの局だから仕方ないのでしょうが…
15 アリッサ・シズニー USA 147.74 18 12
18 Alissa CZISNY USA 49.43 24.03 26.40 6.75 6.43 6.50 6.61 6.71 1.00 #44
12 Alissa CZISNY USA 98.31 47.66 51.65 6.46 6.29 6.50 6.46 6.57 1.00 #10
本当に綺麗なスケートをする選手ですよね。
もしジャンプが無ければトップ争いをしてもおかしくない選手ではないでしょうか?!
今後も注目したい今回好きになった選手ですが全米での争いを考えるとなかなかそのスケーティングを見るチャンスもないのかもしれないのでもったいないですね。
キャロライン・ジャンや長洲未来に国籍を変えてもらうか?ってそれでは日本女子はどうなる?!
17 エレン・ゲデバニシビリ GEO 144.40 13 17
13 Elene GEDEVANISHVILI GEO 53.97 30.40 24.57 6.29 5.71 6.21 6.11 6.39 1.00 #32
17 Elene GEDEVANISHVILI GEO 90.43 44.62 46.81 6.18 5.46 5.93 5.82 5.86 1.00 #9
本当にリンクに戻れて良かったと思います。
荒削りな部分も少なからず見受けられますが小柄の体から繰り出される軽快ではじけた元気いっぱいの演技をトリノ以来楽しませてもらいました。
以前スルツカヤがそうであったように怪我でもないのにスケートが出来ない苦悩の状態の中から彼女も何かを掴んだに違いないと思います。
サーシャ・コーエンとは違う妖精タイプのスケーターの進化をこれから楽しみにしたい今後期待の大好きな選手です。
総論
フリーでの芸術点の異常な高騰が今思うと順位を語るのを冷めさせてしまいます。
プロの視点での正確な結果でしょうが普段55点前後の争いがわずかな上位選手だけ急に60点前後で争っている。
特に浅田選手の8点台は過去にそれを出した名選手の伝説の演技に匹敵するとは思えないのですが・・・
とにかくこのわかりづらさを採点基準の見直しまたは、審判団のわかりやすい総評を毎回出すことで解消して欲しいですね。
また今後ジャンプの比重が高いことをスピンの配点見直しで改善する動きは良いと思います。
しかし来期も3-3ジャンプをすることとL4を最低ショートで2つロングで3つとることは必修になると思うしカギを握るのは高難度のジャンプを飛ぶかアクセルトリプルやアクセル入りの3連続をきっちり決めることだと思います。
そういう意味ではアクセルの連続ジャンプのない美姫Chanや確実にL4を取れないマオマオ(タラソワの振付が不気味ですが?!)は苦戦するかもしれませんね。
逆に3アクセルを飛ばなくてもキムやキミのほうがノーミスさえすれば確実に勝ちを拾ってくるのかもしれません。
ただし4サルコーや3アクセルに対抗するプレッシャーの中でそうそうノーミスもできるものでもないのでその辺の駆引きは来期も十分に楽しめそうです。
さらにコストナーの躍進も要注意ですし3-3ジャンプができるようになれば中野選手も大穴でしょう。
そしてキャロライン・ジャンや長洲未来の台頭、フィギュア戦国時代はまさに見る者の瞳を釘付けにさせますね。
イリーナ・スルツカヤやミッシェル・クワンは年齢的に別としてサーシャは早く復活しないとついていけなくなりそうですね。(とはいえアイスショーではあの8点台の表現力は健在らしいですが!!)